防護柵支柱の設置は、従来は打撃工法のため、騒音がもの凄く、沿道住民に迷惑をかけ、また、作業者も難聴になる危険があるなど、問題が多かった。 本工法は、防護柵支柱先端を特殊な形状に成形することにより、回転圧入で設置できる工法である。 これにより、騒音は施工機械のエンジン音のみとなり、夜間作業さえも可能な工法となった。 なお本工法は、平成23年度東北地方発明表彰において、中小企業長長官奨励賞を受賞した工法である。
道路維持管理担当者様