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国際フロンティア産業メッセ2010

毎年、神戸国際展示場にて「国際フロンティア産業メッセ2010」が開催されます。21世紀に飛躍する産業を創出するため2001年にスタートし、今回で10回目を迎える総合産業見本市です。今年は、「NEXT HYOGO・KOBE 未来へ発信」をテーマに、ものづくり企業や研究機関が集積する地域の強みを活かし、幅広い分野の企業による新技術・新製品の展示など、兵庫・神戸の技術力を発信。バーチャル展示会HYOGO!に出展している企業様も多数出展されています。

 詳細はこちら→ http://www.kobemesse.com/index.html

今月はフロンティアメッセに出展される2社をご紹介します。サイエンスとアートの知識と、映像・サウンド・ITの各技術を最大限に活用して、「正しく、わかりやすく、新しい」コンテンツを提供している株式会社ズームスと「木」を通じて、「環境保全」を実践している会社、木原木材店です。当中央会も「産学連携・支援機関ゾーン」で出展します。是非お越しください。

サイエンスとアートを基盤に、「正しく、わかりやすく、あたらしい」映像・メディアを創造する
株式会社ズームス

タッチデスク

 神戸ポートアイランドの神戸医療産業都市の中核にある建物「神戸国際ビジネスセンター」にオフィスがある株式会社ズームスはバーチャル展示会HYOGO!構想段階から参画いただき、播州ハム工業所など動画制作でも協力いただいてます。
 「サイエンスとアート」を基盤に、映像・サウンド・ITを融合した「正しく、わかりやすく、新しい」メディア+コンテンツの創造を提供。また、新しいスタイルの科学ニュースとして、「科学者から発信される科学ニュース」「科学者とクリエイターのコラボレーション」を企画し、インターネット配信科学ニュース番組「サイエンス・ニュース・ネットワーク」の配信を開始されました。見ていて楽しい映像です。フロンティアメッセで展示する予定の、透明アクリル板に浮かび上がるような映像が表示されるサイネージボード「タッチウォール」は必見!!是非ブースに立ち寄ってみてください。



間伐材を活用した土木用木材、造園・農業・公園用資材で県下随一の実績。
木原木材店

木柵(転落防止柵)

 「木」を通じて、「環境保全」を実践している北はりま小径木加工センター 木原木材店。原材料として、これまで見向きもされなかったが間伐材(森林育成中に間引きした木材)を活用し、土木・建築用資材(土木用杭・足場丸太)の生産・販売を手掛けています。
 フロンティアメッセでは、「間伐材製品使用事例及び天然木極薄つき板」の紹介と、森林の役割や地域産木材の利用啓発、森林を活用したカーボンオフセット等について、共同で展示されます。「環境保全」のため、「間伐材の有効利用策」を提案し続ける木原木材店の取り組みをブースで確認してみてください。



会員組合特集

 兵庫県中小企業団体中央会の会員である組合特集第5弾です。8月~10月にかけて、組合のイベントの開催や地域のイベントに参加するなど、組合のPRや地域住民との交流活動の機会がこの時期増えます。連携して(助け合って)活動する組合とはどのようなものか。
 今月は乾麺のふるさと、播州で活動している「兵庫県乾麺協同組合」と、阪神・淡路大震災で職を失った神戸・長田の地場産業であるケミカルシューズ職人が中心となり設立された「被災地労働者企業組合」をご紹介します。

播州は日本一の乾めん生産地

 兵庫県乾麺協同組合は「食べて遊んで播州そうめんのおいしさ再発見」をテーマとした、「第11回播州そうめん乾めんまつり」を開催。この乾めんまつりは、播州そうめんのPRと地域住民との交流を目的として毎年開催され、地域に密着したイベントとなっています。
 そもそも播州は「乾めん」づくりに揃った温和な気候と河川流域の肥沃な土地から生まれる良質な小麦、瀬戸内沿岸からの良質な塩などにより、明治中ごろ量産・コスト減を目的に機械製麺が始り発展しました。播州は「日本一の乾めん生産地」とされています。
 まつり当日は例年にない厳しい暑さの中、大勢の参加者で大いに賑わいました。メインイベントである15メートルのそうめん流しは、夏の風情を感じさせるものがあり、参加した家族連れに大好評。動画でまつりの様子や組合の活動を配信しています。是非ご覧ください。



働く人の健康を足下から守ります。
被災地労働者企業組合

組合員メンバーの皆様

 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から15年。震災で職を失ったケミカルシューズ職人が中心となり、2006年に設立されました。設立当初は、ドイツの健康シューズを輸入販売しながら、ドイツ職人の下で外反母趾など治療用の整形外科靴の技術を学び、その後、足と靴の相談事業を実施。千人以上の足データを蓄積しました。これらのノウハウを活かし、「疲れない」「蒸れにくい」といったナースシューズを開発し製造販売を行っています。看護師からの評価も高く、県内はもちろん日本全国の病院から注文や問い合わせいただくようになりました。
 震災当時広く全国からご支援を受けたことに対して、より良いシューズを開発し、全国にお届けすることが、ご支援いただいた方への恩返しであるとの想いを組合員一同が抱き、そして、神戸・長田の地場産業ケミカルシューズ産業の発展を担って日々活動されています。