注目企業

兵庫県繊維染色工業協同組合

公開日:2022-08-16

 令和3年度連携組織活路開拓調査・実現化事業成果報告

 中央会の支援事業で取り組んだ内容を紹介します!

テーマ サステナブルへの取組みを紹介するリーフレットの作成

①きっかけ②取組み内容③支援の結果や今後について

①自然の恵み、水に感謝し、糸染めに取り組む

兵庫県繊維染色工業協同組合は、播州織の産地組合の内、主に糸染めを行う事業者の組合である。「水質汚濁防止法」及び「瀬戸内海環境保全特別措置法」による全国でも厳しい環境基準の下、共同または単独で排水処理設備の充実を図っており、沈殿処理とバイオ処理を実施してきた。
昨今、ファッション業界では、顧客ニーズの変化により、SDGs(持続可能な開発目標)をはじめとしたサステナビリティへの対応を求められている。これまでの取組みは、これに該当し、整理して対外的なPRを目指すことになった。

 ②組合員全員で各社の取組みを振り返り、SDGsの理解を深めた

組合では、組合員全員が集まった場で、SDGsをはじめとしたサステナビリティへの理解を深めた。絹糸への染色技術は、播州織産地の豊富な水源と気候に支えられている。これまで、組合と組合員は環境対策をそれぞれ進めてきており、SDGsの取組みに合致することを確認した。
これにより、組合事業はもちろんのこと、組合員は自社が取組む「水と薬剤の使用量の削減」、「廃熱の活用などのエネルギーの効率化」、「資材のリサイクル」などの活動を再確認することができた。

 ③播州織総合素材展にてPR

組合のSDGへの取組みをまとめたリーフレットを作成し、2021年12月7日・8日の2日間、東京国際フォーラムで開かれた播州織総合素材展にてリーフレットを配布した。
手配りと配架によって来場者に配布したが、SDGsというテーマ設定に反応して、手に取ってくれる来場者が目立った。来場者は、より消費者に近い川下の事業者が中心であったが、SDGsなどのサステナビリティに対しての関心が消費者で高まっていることが実感できた。
播州織産地が素材を供給するファッション業界では、サステナビリティやSDGsへの要求が今後増していくことが予想される。これらの取組みを引続きPRしていく。

月刊中央会O!7月号より

本事業で作成したリーフレット

播州織総合素材展

企業・団体の紹介

兵庫県繊維染色工業協同組合

兵庫県繊維染色工業協同組合

兵庫県繊維染色工業協同組合

地域:北播磨地域

業種:繊維工業

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