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地域団体商標「姫路おでん」ブランド価値向上による取引力強化

公開日:2019-01-11

姫路おでん普及委員会を発足日本三大ご当地おでんとして認知される!

播磨地域において生姜醤油で食べる「姫路おでん」ブランドを構築し、地域活性化の起爆剤して、ブームに終わらせるのではなく、しっかりと地域に根付いた特産品に育てていくため、姫路おでん普及委員会を発足。その後様々なPR活動等によって、日本三大ご当地おでんの一つとして全国に幅広く認知され、平成23年「姫路おでん」は地域団体商標登録が認められた。現在では組合員数22、加盟店62店で「姫路おでん」が提供されている。

自主財源確保のため採算と宣伝効果を重視したイベント出店、加盟店増、各関係団体との連携に取組む!

地域団体商標を獲得するまでの活動には、兵庫県だけでなく姫路市も全面的に援助してくれていたが、平成25年から市の助成金がなくなり、事業活動資金が激減した。地域団体商標「姫路おでん」を維持していくためには、自主運営するための財源確保等事業等の見直しの必要性が求められる中、これまでのイベント等の参加については、採算と宣伝効果を重視した「全国ご当地おでん地酒サミット」と「兵庫ご当地グルメフェスティバル」に絞って出店。

さらに収入を増やす取組みとして、まずは組合員・加盟店増に努めた。毎年度、加盟店を案内する「姫路おでんガイドマップ」を新たに発行、新加盟店を案内できる体制になっている。また、姫路おでん具材の開発のため地元農家、漁業組合、地酒メーカー、食品メーカーと様々な地域団体と連携し、「姫路おでん」をおでん店だけのものにしないよう取り組んできた。開発した商品は加盟店等で販売されている。組合独自の収入源として、今年3月にはJR姫路駅構内に「姫路おでん本舗」をオープン。組合員と競合する事業になるため、NPOコムサロン21が主体となり、コムサロンの厚生労働省・市の委託事業「ひめじ若者サポートステーション」を通じて、ニートの若者に就労訓練や働く場を提供するなど連携して効率的な運営がなれている。

 

週刊ダイヤモンダ「にっぽんご当地まるごとランキング」で関西6位!加盟店増!海外展開!など取引力強化に繋がる!

週刊ダイヤモンド「にっぽんご当地まるごとランキング」で関西6位にランキングキングする等「姫路おでん」ブランドが広く認知されている。加盟店は年々増加、現在62店舗に。「姫路おでんレトルト」に加え、新たに姫路おでん具材も開発され、組合員・加盟店を通じて名物商品になっている。また「姫路おでん本舗」韓国出店は組合に新たな収入をもたらし、取引力強化の一翼を担いつつある。マスコミを積極的に活用した「マス」とHP・SNS等を活用した「パーソナル」を組み合わせた意図的、継続的な活動が姫路地域全体に浸透しつつある。

「お城と食(味づくり)のまち姫路」として全世界に認知される取組みに向けて

今後はさらにいろいろな行政や農商工・市民団体との連携によって①名物おでん具材を作る②県外・海外の食の観光イベントへの参加③姫路おでんの情報発信④海外での連携展開が課題である。これらの課題に取り組み、地元姫路を「お城のまち姫路」から「お城と食(味づくり)のまち姫路」として全世界に認知してもらえるようしていきたい。

組合名 姫路おでん協同組合
業種 食品メーカー、飲食業等
住所 (〒670-0923)姫路市呉服町48
大手前通りハトヤ第一ビル5階
組合員数 22人
出資金 260千円
電話番号 079-224-880

バーチャル展示会HYOGO!登録サイト(姫路おでん協同組合)

企業・団体の紹介

地域団体商標「姫路おでん」ブランド価値向上による取引力強化

地域団体商標「姫路おでん」ブランド価値向上による取引力強化

地域団体商標「姫路おでん」ブランド

地域:中播磨地域

業種:食料品製造業、飲食店、サービス業

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