6月11日は布おむつの日!環境保護が叫ばれている現在、おむつも繰り返し使う時代です。
衛生的で安全性の高い布おむつ・オムツカバー・肌着等のリース会社が集まった協同組合です。
布おむつのレンタルは専門業者・関西ダイアパーリース協同組合へお問合せください!
日本における貸しおむつ(レンタルおむつ)は、約50年前にアメリカから導入されたシステムで、現在、専業、兼業の業者が約100社あります。
布おむつは、環境に優しく、経済的なことから近年注目を集めています。布おむつは洗濯して繰り返し使えるため、ゴミが出ず、また、おむつ代を抑えることができるのです。
布おむつは、肌ざわりが柔らかく吸水性があり、かつ、洗いやすく乾きやすいことが重要です。そこで、白地の木綿、ドビー織素材を用います。
使用済みの布おむつは洗わずそのままご返却いただけます。
回収された布おむつは、パワーの強い業務用洗濯機高温(最低60℃以上)の水と天然素材の石鹸で洗浄されます。
徹底した衛生管理と環境配慮が同組合の強みです。
組合企業
兵庫県下含め下記幅広い集配エリアをカバーしております。
●コーベベビー株式会社(所在地:神戸市東灘区)
(集配エリア:長野県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、兵庫県、和歌山県、岡山県)
●株式会社京宝ベビー(所在地:大阪府枚方市)
(集配エリア:大阪府、京都府、滋賀県)
●サンベビー株式会社(所在地:神戸市西区)
(集配エリア:兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、徳島県)
●山陽ダイヤパーサーヴィス株式会社(所在地:姫路市)
(集配エリア:兵庫県、岡山県、大阪府、広島県)
●神医協興産株式会社(所在地:神戸市東灘区)
(集配エリア:神戸市内全域)
●株式会社ベビーツーワン(所在地:神戸市垂水区)
(集配エリア:兵庫県、大阪府)
豆知識
「おむつ」の語源
古来よりの言葉「襁褓(むつき)」に接頭語「お」が付き、「き」が略された語と言われている説と、1反のさらしから6枚分のおしめが取れることからおむつと呼ぶようになったとする説があります。
更にその「 むつき」の語源は、「身(む)」助詞「つ」「着(き)」ではないかといった説や、「睦衣(むつきぬ)」、「紐付(ひもつき)」など諸説あるようです。
「 むつき」は、平安時代より、現在使われている意味とほぼ同じように赤ん坊に着せる肌着やふんどしなどの意味で用いられてきたそうです。
(源氏物語の桐壷の巻に、光の君(光源氏)が繦緥(むつき)にくるまれていたという記述がありますが、この場合は嬰児の産着を指していたのであって、現代のおむつ(おしめ)を指していたのではないそうです。)
「おしめ」との違い
「おしめ」の語源となった言葉は「湿布(しめし)」と呼ばれていたものです(「しっぷ」ではないので注意。)。
読んで字のごとく、湿り(しめり)を取るために腰から下に巻いていた布のことでした。その「しめし」に「お」が付いて最後の「し」が略された語だと言われています。
同じ用途ではありますが、現代においては「おむつ」は赤ちゃん・介護・医療全ての場面で使われるのに対し、「おしめ」は赤ちゃんに対してのみ使われる言葉だそうです。
参考:語源由来辞典http://gogen-allguide.com/
6月11日は布おむつの日!
赤ちゃんやお年寄りの肌に優しく、赤ちゃんの感受性を豊かに育て、地球環境に優しい布おむつの良さを広く知ってもらいたいと制定し、日本記念日協会に認定されました。襁褓(むつき)の「6」に、「いい日」と読む「11日」なので6月11日なのです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
バーチャル展示会HYOGO!ページ:https://www.web-tenjikai.com/orgs/1270691549
関西ダイアパーリース協同組合ホームページ:http://pupa-kansai.net/home.htm