経営革新計画とは「中小企業等経営強化法」に基づき、中小企業者が経営の向上を図るビジネスプランを兵庫県が認定し、取り組む制度として中央会はサポートしています。中央会支援により認定を受けた企業「株式会社ソウルメイト」を紹介します。

地上７ｍに設置されたアスレチック施設を舞台に人間形成をサポートする遊びと学びを兼ね備えた教育レジャー施設を運営する株式会社ソウルメイト。
神戸を本拠地とし、参加型謎解きイベントの企画・制作・運営のほか、研修事業や地域活性化事業なども手がけています。

スタートからゴールまで、地上約７Mの高さに張り巡らされた、様々なエレメント（遊び）にチャレンジしていくアドベンチャーコースを舞台に足がすくみそうな恐怖と戦いながらも完走したときの達成感を味わい感じていただく。

この体験を通じて体力的にも精神的にも成長していく子供、そしてその成長を見守る親子の絆。さらに施設を利用してのグループワークでは失敗から学んだり、仲間と力を合わせたりしながら成長していく中での社員研修やチームビルディングなどにも利用されています。この施設では社会貢献を実施する中央会支援事業にも活用させていただきました。

室内研修では得られない開放感の中、人間関係づくり、コミュニケーション能力向上や組織力の強化による学びや気づきが得られます。

スカイアドベンチャーで得られる3つの視点！

１．空の中で得られる、充実感と達成感。

２．わが子の自立心を育む、とっておきの体験。

３．勇気と知恵で挑む、冒険心いっぱいのレジャー。

仲間と助け合ったり、思考を巡らせたりと、独自の攻略法で空中に広がるコースに挑みます。
全ての関門を克服した者だけが得られる充実感と達成感は、この上ない喜びをもたらします。さらに、空の中という非日常的な環境下で、自分で考え、積極的に動くという体験は心身の成長にも繋がります。

全18種類のエレメントを乗り越えるのに必要なのは、高さという恐怖に打ち勝つ勇気と、自発的な発想を生み出す知恵。万全な安全対策の中、家族みんなで安心して楽しめます。

子供から大人まで楽しめるふれあい謎解きイベント ～プログラム開発とイベントの開催～

近年、スマートフォンの普及による依存、生活習慣の乱れなどの影響や子供のことを心配し、失敗をさせないよう先回りしたり、意思決定を行ったりする過干渉・過保護な親が増えており、コミュニケーション能力の育成が課題とされている。そこで、昔遊びの中で当たり前だった日常にある冒険をリスク無く体験できる施設、参加型謎解きイベントの企画・制作・運営に豊富な実績を持つ２社が連携し、平成２7年度中央会支援する「活路開拓」事業で実施しました。

「観察、ひらめき、思考を重視し、知識はほとんど不要であること」「グループ制とすること」「失敗から学んだり仲間と力を合わせたりしながら成長できる場にすること」をテーマにしたイベント。「戦士の証」を獲得することを目標に１チームを４名に分け、グループワークをふんだんに盛り込んだシナリオで高さ7mのアスレチックを使ったアドベンチャー型脱出ゲーム。プレイヤーは、暗号やパズルが仕掛けられたアスレチック施設をめぐり、暗号やパズルをすべて解き明かしてスパイテストに合格することがゲームの目的です。

一つのスポーツやイベントだけではなく、これまでにないアドベンチャー体験、謎解き、コミュニケーションなどが複合的に散りばめられ、それを参加者全員が体験できる複合型イベントとして期待されています。

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今後、様々なノウハウを知恵やアイディアをもつ、企業や人などのコラボレーションを通じてプログラム開発をすすめ、人間形成や教育形成につながるサポート施設を目指していきます。

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