神戸埠頭梱包団地協同組合
- 団体・組合
- 神戸市中央区
神戸港とともに歩んできた協同組合です。
「荷受、梱包、保管、出荷をワンストップで」
神戸埠頭梱包団地は昭和51年、神戸ポートアイランドに完成しました。
以来、バージ船等を直接接岸できる立地上の利点を活かした巨大・重量貨物をはじめ、様々な貨物の荷受から、貨物の梱包、保管、出荷までを一貫して効率的に行える施設として発展してきています。
現在では、年間14万トンを超える輸出入貨物の拠点として利用いただいております。
神戸埠頭梱包団地協同組合のPR
「荷受、梱包、保管、出荷をワンストップで」
神戸埠頭梱包団地は昭和51年、神戸ポートアイランドに完成しました。
以来、バージ船等を直接接岸できる立地上の利点を活かした巨大・重量貨物をはじめ、様々な貨物の荷受から、貨物の梱包、保管、出荷までを一貫して効率的に行える施設として発展して来ました。
現在では、年間14万トンを超える輸出入貨物の拠点として利用いただいております。
出展内容
当組合では、輸出大型機械及びプラントの梱包需要に対応するため団地内に木材ストックヤード・仕組工場・梱包工場・保税蔵置場の施設を有しています。また、団地内事務管理棟等に組合出資企業が入居しています。
[神戸埠頭梱包団地協同組合出資企業(組合員)]
義勇梱包株式会社 関西荷造工業株式会社 株式会社協同クリエイト
株式会社森口商店 神港梱包株式会社 樽喜梱包有限会社
※以上6社 西日本梱包工業組合へ加盟しています。
[神戸埠頭梱包団地協同組合及び組合員各社出資による企業] 株式会社神戸埠頭梱包センター
私たち神戸埠頭梱包団地協同組合は、神戸市ポートアイランドの北西部に位置し、周辺には大学、ドライビングスクール、北公園等がある閑静な環境の中で事業を行っています。
当組合は、昭和46年9月に設立されてから令和元年で48年目。昭和、平成の時代の流れを神戸港の発展とともに歩んでまいりました。
梱包団地全体の敷地面積は40,000㎡余り。敷地内はA、Bの二か所に区分され、A地区には5棟の工場棟と共同事務管理棟(以下事務棟)、木材ヤードがあります。B地区には2棟の保税倉庫及び保税蔵置場、ジャバラテント倉庫があります。
A地区の共同管理事務棟をはじめ、工場棟、木材ヤードは、組合へ出資している企業(6社)の工場として稼働しています。
B地区は、梱包組合及び組合員企業の出資する会社、㈱神戸埠頭梱包センターが輸出入の沿岸荷役事業を行っています。
・各地区の使用企業概要
[A地区]
義勇梱包㈱ (事務棟2F、A棟、1号棟、仕組工場棟)
㈱森口商店 (事務棟3F、A棟、仕組工場棟、旧チップ工場棟)
関西荷造工業㈱ (事務棟2F、B棟、仕組工場棟、1号北テント棟)
神港梱包㈱ (事務棟3F、C棟、C棟北テント棟、1号棟)
㈱協同クリエイト (C棟、C棟2F事務所、北テント棟)
樽喜梱包(有) (事務棟1F、C棟、スチール梱包場)
[B地区]
株式会社神戸埠頭梱包センター
(保税2号、同3号棟、保税蔵置場、ジャバラテント倉庫)
神戸埠頭梱包団地内で仕事をしている人たちは、出資会社6社、組合職員、株式会社神戸埠頭梱包センター社員を合わせ全員で200名近くになります。幅広い年齢構成ですが、工場内では20~30歳台の若い人材も各所で働いています。
出資企業では、各々ホームページを開設しています。興味のある方は、各社ホームページをご覧いただくか、当ページ下の“お問い合わせフォーム”から気軽に問合せ下さい。
(尚、企業数6社のため、下の“詳細ページへ”のアイコンからはリンクしていません。お手数ですが会社名であらためて検索をお願いします)
詳細ページへ
神戸埠頭梱包団地協同組合の強み
「歴史ある企業が出資。安定・安心・安全が事業の基盤です」
バージ船等を直接接岸できる立地上の利点を活かした巨大・重量貨物をはじめ、様々な貨物の荷受から、貨物の梱包、保管、出荷までを一貫して効率的に行える施設です。
[沿革]
昭和46年 9月 神戸埠頭梱包団地協同組合設立
昭和50年 6月 保税地域(保税蔵置場)としての許可を受ける。
昭和51年11月 組合及び組合員の出資で株式会社神戸埠頭梱包センターを設立。
〃51年11月 港湾運送事業法に係る沿岸荷役事業の免許(神戸港第4種限定)取得。(神戸埠頭梱包センター)
昭和53年 3月 現有施設が竣工。現在に至る。
平成元年 2月 貨物利用運送事業(自動車運送取扱事業)の許可を受ける。(神戸埠頭梱包センター)
令和元年9月1日~令和6年8月31日 神戸税関保税蔵置場使用許可更新 (5年毎更新)
梱包作業とは。
お客様の大切な輸出貨物(機械や部品等)を輸送中の破損から守るため、木材やラッシング材を使って「包装する作業」と言うとわかりやすいと思います。
コンテナ貨物の場合、品物の大きさや重さ、形状を細かく寸法取りし、木材を加工して木箱の中に整えます。ものによって重心が違うため、精密性が大切になります。
仕向け国に到着後、コンテナから出てくる“一番最初の顔”ですから、精密・丁寧な仕事を心がけています。
企業情報
企業・団体名 | 神戸埠頭梱包団地協同組合 |
---|---|
代表者 | 代表理事 重清憲司 |
事業内容 | 1⃣荷受 バージ船等を直接接岸できる立地、最大荷重200トンのクレーン、同30トンのフォークリフトなどの設備により、様々な重量・形状の貨物の、スムーズかつ正確な荷受を行います。 2⃣梱包 組合員各社により、輸出貨物の適性に合わせた梱包を行います。敷地内には、梱包木材のストックヤードもあり、国際基準にのっとった貨物の輸出準備を整えます。 3⃣保管・出荷(神戸埠頭梱包センター) 神戸埠頭梱包団地の一部保管場は、税関長により保税蔵置場として認められています。外国貨物や税関の輸出許可を受けた貨物の蔵置を可能とし梱包場と隣接することで取引の円滑化、搬入時のコスト削減と破損等のリスクを軽減させることができます。 |
取扱商品 | 主な取り扱い品目 (梱包団地内で梱包される主な品目です) ・鉄道車両 ・船舶用エンジン ・プレス機 ・大型工作機 ・大型ボイラー・大型変圧器 ・レジャークルーザー ・レジャーボート ・印刷機 等 |
所在地 |
650-0045 神戸市中央区港島2丁目9番地ノ1 |
電話番号 | 078-302-5430 |
FAX番号 | 078-302-5450 |
担当者 | 事務局(松山) |
設立年月日 | 昭和46年(1971年) 9月28日 |
資本金(出資金) | 122,500,000円 |
従業員数 | 3 名 ( 組合員6社) 令和元年10月1日現在人 |
所属組合・団体 |
兵庫県中小企業団体中央会
公益財団法人 日本関税協会 神戸支部 一般社団法人 神戸観光局 港湾振興部 |
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