株式会社コタニ
- 機械器具製造業
- 北播磨地域
勇気ある挑戦
当社は創業以来、独自性のある技術開発に挑戦し、特許工法の開発を行ってまいりました。この精神は国内工場にて引き継がれ、新製品の開発や鍛造・熱間ローリングの直結ラインの実現や鍛造から旋削加工までを自社で手がける鍛旋一貫加工の拡充、保全専用工場の設立などマザー工場としての役割を担ってまいります。
株式会社コタニのPR
当社は創業以来、独自性のある固有の技術開発に挑戦し、数々の工法を生み出しました。1983年に開発したホイールベアリングの温間鍛造システムと温間・冷間ローリングシステムは、省エネ・省資源をコンセプトとした工法であり、今もなお優位性を示しております。
近年は、ホイールベアリングの製造により長年培ってきた塑性加工技術を活かし、パワートレイン部の自動車部品の開発を行い、精密鍛造歯車のニアネットシェイプ、ローリング等の複合技術による工法の特許取得を重ねてまいりました。現在日本の自動車メーカーは、環境を優先したハイブリッド車を中心に世界的にその優位性が認められ、需要が高まっております。その部品供給に対応すべく当社は加西南産業団地に進出を決定いたしました。これから、念願の自動車部品の生産を本格化してまいります。
出展内容
●アウトボード 外輪
・使用箇所 足まわり
・材質 S53C
・加工能力範囲 最大径 100mm 全長 200mm
・工程 鍛造 1600ton(5工程プレス) 冷間サイジング
・加熱温度 鍛造850~900℃
●単列円すいころ軸受
・使用箇所 トランスミッション
・材質 SCR420, SUJ-2
・加工能力範囲 直径 70~130mm
・工程 鍛造 1200ton(5工程プレス)
・加熱温度 700~1200℃
株式会社コタニの強み
当社は創業以来、独自性のある技術開発に挑戦し、特許工法の開発を行ってまいりました。この精神は国内工場にて引き継がれ、新製品の開発や鍛造・熱間ローリングの直結ラインの実現や鍛造から旋削加工までを自社で手がける鍛旋一貫加工の拡充、保全専用工場の設立などマザー工場としての役割を担ってまいります。
鍛造・ローリング直結ライン
ローリング圧延により製造されるディファレンシャルギヤは当社主力製品のひとつです。材料投入から切断・鍛造・ローリング・熱処理・立体倉庫までの全工程を連続で生産しております。
工程間をロボットとコンベアにより搬送し、無人フォークリフトが倉庫へ自動収納することで打痕の発生を抑え、品質向上、リードタイム短縮、省人化をはかり、また従来二度加熱が必要だったものを一度加熱とし、省エネルギー化を実現しています
企業情報
企業・団体名 | 株式会社コタニ |
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代表者 | 小谷 正博 |
事業内容 | 自動車用ミッションギヤブランク、ベアリングレース等鍛工品の製造 |
取扱商品 | 単列円すいころ軸受 複列円すいころ軸受 ハブベアリング アウトボード 外輪 インボード 外輪 サンギヤ インペラーハブ ケースデフ CVT用シーブスライディング フランジコンパニオン アイドラ&パークギヤ アウトプットギヤ ステンレス継手 ボールベアリング 自動調心ころ軸受 ハブスリーブ ファイナルギヤ アニュラスギヤ ハイポイドリングギヤ |
所在地 |
675-2102 兵庫県加西市中野町1665 |
電話番号 | 0790-49-0360 |
FAX番号 | 0790-49-1997 |
担当者 | 担当者 |
設立年月日 | 1974年6月4日 |
資本金(出資金) | 3億円 |
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