出展企業情報

日本ノズル株式会社

更新日:2016/07/06
  • 卸売業
  • 神戸市西区
(078)991-6831(総務代表)
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日本ノズル株式会社のPR

 日本ノズル株式会社は、1930年にレイヨン製造用ノズルの国産化に成功した事により、化合繊維の発展に大いに貢献致しました。以来、私どもは化合繊維製造用ノズルのトップメーカーとして、常にユーザー様のニーズにお応えする事を目標に、地道な研究開発を積み重ね、限りない可能性のある繊維材料の新たな展望を見つめて参りました。お蔭様で、私どものノズル製造技術は、国内外の多くの繊維製造業界の皆様方から多大なる信頼を頂戴し、世界市場への高い供給シェアを誇っております。これまで、私どもはものづくりに対して、決して保守的にならず柔軟な姿勢で積極的に取り組んで参りましたが、この事は創業以来の企業姿勢として、変わらず守り続けて参ります。  この度、私どもは平成20年4月1日を持って大阪府堺市に拠点を置く、株式会社中村超硬のグループ企業として、新たな経営体制にて事業運営を開始致しました。中村超硬はダイヤモンドを頂点とする耐摩耗性材料の超精密加工をコア技術としております。今後は、日本ノズルのノズル製造技術と中村超硬が持つ硬脆材料への超精密加工技術の融合により、幅広くシナジー効果を生み出せるものと期待致しております。また、中村超硬が特長とする企業間ネットワークの積極活用及び産学官連携による研究開発と言う経営方針は、私どもがお客様にお役立ちする為の経営革新を加速する効果に繋がるものと確信致しております。  日本ノズル株式会社は、化合繊維用ノズル製造のパイオニアとしての誇りを胸に、絶えずお客様の付加価値向上を目的として、全社員が一丸となって、ものづくりのエキスパート集団を目指した研究開発にチャレンジし続けて参ります。 今後とも、皆様のご指導、ご支援の程を心よりお願い申し上げます。

出展内容

●コンジュゲート(複合)紡糸用ノズル コンジュゲート(複合)紡糸とは、2種類以上の異なった物性のポリマーを一つの孔から同時に紡糸してそれぞれの特性を活かした繊維を作る事を目的とした紡糸の方法です。基本的にはシース・コア方式(SHEATH-CORE) とサイド・バイ・サイド(SIDE BY SIDE)方式があります。例えば、紡糸後の後処理によって1本の糸を分割して超極細繊維(MICRO FINE DENIER FIBER)を作ったりシース・コア方式の外側のポリマーを分解除去して特殊な異型断面糸を作る事もこのコンジュゲート(複合)紡糸によって出来ます。 ●乾式紡糸用ノズル 乾式紡糸用ノズルは、アセテート・アクリル・ビニロンを製造する際に使われます。ノズルの中でもより総合的な精度を要求されます。丸孔ノズルの場合、孔の径及び孔の長さ。異形孔ノズルの場合、辺幅・辺長及び構成角度、導入孔の角度・断面形状の仕上がりも重要なポイントになります。 材質:ステンレス・タンタルム、他 形状:カップ型・リング型・トラック型、他 日本ノズル製品から作り出される加工品:タバコのフィルター、他

企業情報

企業・団体名 日本ノズル株式会社
代表者 三宅 康雄
事業内容 1.合成繊維用・化学工業用各種ノズル及び精密付属部品の製造・販売 2.不織布関連装置及び精密機器の製造・販売 3.特殊実験装置の製造・販売 4.各種フィルター等の製造販売
取扱商品 精密加工品 不織布用ノズル メルトブローン 乾式紡糸用ノズル 湿式紡糸用ノズル 溶融防止用ノズル エンジニアリング インターレーシング
所在地 651-2241
兵庫県神戸市西区室谷2丁目1番1号
神戸ハイテクパーク内
電話番号 (078)991-6831(総務代表)
(078)991-6821(営業代表)
FAX番号 (078)991-6833
担当者 北村 大樹
設立年月日 1950年(昭和25年)9月
資本金(出資金) 48,000,000円

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