赤穂緞通を伝承する会
更新日:2018/11/08
- 団体・組合
- 西播磨地域
「赤穂緞通」(高級じゅうたん)の技術と歴史を今に伝えます!
赤穂緞通の織工程を体験できます。
0791-45-0606
ホームページを見る
赤穂緞通を伝承する会のPR
一人でもたくさんの方々に「赤穂緞通」の良さを知っていただけるように、小さな織機を用意しています。まずは、触れていただいて「赤穂緞通」の素晴らしさをご堪能下さい。
※赤穂緞通の各工房のご案内
1.加里屋工房 TEL 0791-45-0606
2.中広工房 TEL 0791-43-9134
3.花工房 TEL 0791-45-7275
出展内容
日本三大緞通(赤穂・鍋島・堺)の一つである赤穂緞通は、江戸時代末期から織られてきた敷物(じゅうたん)です。昭和期に一旦、赤穂緞通は途絶えましたが、地域の主婦の呼びかけにより、唯一技術伝承者として活動されていた「坂口キリエ」を講師に向かえ、講習会を開催し、技術の習得を図りました。現在では、「赤穂緞通を伝承する会」を立ち上げ、技術の保存と伝承に取り組んでいます。
赤穂緞通の製作模様
赤穂緞通の文様
赤穂緞通を伝承する会の強み
赤穂緞通は、直線・曲線を巧みに織りまぜた独特な文様と、繊細で美しい色合いが人気です。厳選された綿糸のみを使用し、文様を際立てたせるために、赤穂独自の技法である「摘み」の作業で仕上げられます。視覚的な美しさのみならず、肌触りがとても滑らかで最高です。地域の主婦(職人)が、全工程を手作りで製作します。一畳敷きで1年の製作日数がかかる高級じゅうたんです。
企業情報
企業・団体名 | 赤穂緞通を伝承する会 |
---|---|
代表者 | 井関京子 |
事業内容 | 赤穂緞通製作現場の見学・見本作品による説明 (加里屋工房・中広工房・花工房) |
取扱商品 | 赤穂緞通(高級じゅうたん) |
所在地 |
678-0239 赤穂市加里屋2073-4 |
電話番号 | 0791-45-0606 |
FAX番号 | 0791-45-0606 |
担当者 | 井関京子 |
設立年月日 | 2007年3月30日 |
赤穂緞通を伝承する会へのお問合せ