出展企業情報

団地協同組合神戸木工センター

更新日:2016/07/06
  • 卸売業、団体・組合、小売業
  • 神戸市垂水区

神戸洋家具

社会貢献と地域に愛される組合をめざし、努力精進をお誓いいたします

団地協同組合神戸木工センターのPR

 木工センターとして、昭和40年この地に産声をあげて、早47年をむかえました。その間、経済状況の変化に伴い紆余曲折を経験いたしてまいりました。  中でも阪神淡路大震災という未曾有の被害も経験いたしました。建物の損傷、倒産、廃業と組合企業の事情もあいまって、47社ありました当組合も8社と縮小し、今の木工センターとして、平成12年新工場建設とともに、この地に新たな出発を致しました。当組合は、幸いにも木工関係のみの組合として、生き残っております。この地を家具製造と新たな創造の場として、伝統技法の継承に勤め、若手職人の育成にも努めて参る所存でもあります。神戸市と連携し、ものづくり大学(洋家具部門)を運営し、後継者の育成に努めたり、又、近時、木工教室を開催するなど、社会貢献と地域に愛される組合をめざし、努力精進を致しております。

出展内容

 神戸洋家具は、明治の初め、四国塩鮑島から神戸に来た船大工、真木徳介氏が神戸市中央区加納町辺りに製作所を開き、木造船製作の技術を生かし、外国人が持ち込んだ洋家具や装飾品を見よう見まねで作り、注文に応じました。これが始まりと言われております。  その後外国人が使用してた一般道具類を扱う古物商が、洋家具の修理、売買の受注から製造までを請け負って行く中で、現在の神戸洋家具業界の基礎が築かれました。  昭和40年、『1人の職人が1つの製品を最後迄完全に手作りで製作する』という『神戸洋家具の伝統を守り、発展させる』ため、神戸・三宮周辺の家具製造とその関連企業が集まり、団地協同組合神戸木工センターが設立されました。  洗練され、風格のある神戸洋家具は、熟練された技術に裏付けられた「手作りの高級家具」として、多くの人々に愛されています。

団地協同組合神戸木工センターの強み

◆1人の職人の手作り製作による『多品種少量生産』と顧客のニーズに合わせた『デザイン・構造・サイズの自在化』  神戸家具のデザインは中世欧米建築の影響を強く受けていますが、サイズや機能は日本人が使いやすいように改良されています。高級な木材と彫刻が神戸家具の特徴です。各組合員が独自のデザインを持ち、修理やメンテナンスもでき、末永く使用できる本物の家具です。

企業情報

企業・団体名 団地協同組合神戸木工センター
代表者 理事長 是澤 俊作
事業内容 ◆個々の家具製造会社の組合であると同時に、『社会』に『地域』に貢献する存在であり、次の事業を行っております。 (1)ものづくり職人大学の運営 (2)国家試験:技能検定試験(家具手加工)の実施 (3)地域社会とのコミュニケーションの形成を行っております。 ◆また、組合事業として、次のことを行っております。 (1)木工工場の賃貸 (2)工房貸し (3)工芸制作スペース貸し (4)倉庫の賃貸 (5)駐車場の賃貸 (6)木工教室開催
取扱商品  神戸洋家具は、現在でも完全な手作りで製造し、お客様へ直販しております。神戸木工センターのホームページでは、各組合員の事業を紹介しています。お気軽にお問合せ下さい。 (組合員の業種)  神戸洋家具の製造・販売、受注家具の製造、家具の修理、事務所・店舗用装備の製造、マンション・店舗等の備付家具、室内装飾、受注家具設計製造(住宅・店舗共)、住宅リフォーム、店舗設計施工、木製品の塗装、塗装の修理、建築家具金物の販売、木工機械の販売・修理
所在地 655-0003
兵庫県神戸市垂水区小束山本町1丁目4-11
電話番号 078-784-5005
FAX番号 078-784-5007
担当者 吉本
設立年月日 昭和40年8月
資本金(出資金) 出資金18,200,000円
所属組合・団体 兵庫県家具組合連合会

団地協同組合神戸木工センターへのお問合せ

企業・団体名
氏名
カナ
E-MAIL
TEL
お問合せに
関する内容
お問合せ内容