山崎工機株式会社のPR
水産加工品、すなわち煉り製品とは、古くは、 平安時代より日本が生みだしたすばらしい伝統食品であり戦後50年間、機器のオートメーション化、冷凍すり身の開発により 飛躍的に伸長した。
特に竹輪、天婦羅、蒲鉾の生産機械技術は、日本発の装置であり世界に 広めた数少ないメーカーである。
今後も専門的な知識をさらにみがいて日本の伝統食品の発展に貢献していきたいと思っております。
出展内容
創業以来つねに新しい時代の食品加工業と総合食品機械化を課題に、高度な技術と設計、 そして徹底した品質管理に最大の努力を注いできました。
その歴史は、65年を越えようとしております。
竹輪、蒲鉾等の練り製品は、日本古来の伝統食品であります。今日では、当社の機械等により高品質の物を消費者に提供できる様になりました。
さらに最近は、健康志向の高まりからヘルシー食品としての地位も確立しつつあります。 当社におきましては、魚介類になじみのある東南アジア、中国はもとより遠くは、アメリカ、 カナダへの輸出実績を踏まえ食文化の拡がりに一翼を担っているものと自負しております。
より豊かな食生活を確立するために、そしてユーザーの新たなご要望に応じる為、山崎工機は、 さらに食品機械のシステム化、省力化に幅広い貢献をしてまいります。
山崎工機の技術が人々の健康で豊かな生活の支えとなれるように。
それは、生産者と消費者双方の幸せを実現する為の新しい技術です。
そしてこれこそが、私たちのめざすデリカテクノロジーの21世紀の姿なのです。
魚肉をノバス(水分の含有率を増す)事ができソフトなしかも弾力のある製品ができます。
坐り工程において適当な温度と生蒸気を与える事で表皮の厚さが加減でき火膨れを防ぐ事ができます。
坐り工程において、生蒸気を使用する事により味が変わらず歩留りが良い。
坐り時間が長くなっても、製品を回転させるので竹輪の変形がない。
焼上り工程において、電熱を使用し製品に高速度回転と風を与える事により光沢を増すことができます。
扁平状練成機(笹蒲鉾等)
煉製品時代の先端を行く焼抜
山崎工機株式会社の強み
ユーザーの要望に応じた機械を製造、ねり製品生産に熟知した社員による検査体制で信頼性・安全性・使いやすさを徹底して追及。
営業・設計を中心としたプロジェクト体制により、ユーザーの要望に応じて受注後(機種により)約30日~120日納期厳守を全社体制で取り組んでいる。
企業情報
企業・団体名 | 山崎工機株式会社 |
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代表者 | 山崎 一毅 |
事業内容 | 水産ねり製品(かまぼこ・竹輪・天婦羅・はんぺん) 冷凍食品(ハンバーグ・シューマイ・ギョーザ・その他) |
取扱商品 | 竹輪オートメーション、笹蒲オートメーション、フライヤー、型成機各種、脱油機、その他 |
所在地 |
660-0805 兵庫県尼崎市西長洲町2丁目1番29号 |
電話番号 | 06-6481-6681 |
FAX番号 | 06-6481-6711 |
担当者 | 経理課 藤井 |
設立年月日 | 昭和29年(昭和21年創業) |
資本金(出資金) | 3,600万円 |
所属組合・団体 |
協同組合 尼崎工業会
尼崎商工会議所 |
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