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【神戸マルイに出店中】淡路麺業株式会社

公開日:2020-11-10

全国約3,000店舗のシェフご愛用の生パスタなどの販売を行います。

神戸マルイ1階マルイマルシェにて11/9~11/15まで期間限定出店中です。生パスタの他、直営レストランでも大人気の淡路島生パスタ(半生パスタ)などの販売を行います。

麺一筋創業111年!淡路麺業が昔ながらの手打ち製法を生かし、究極の生パスタを作っております。


【販売内容】

・ Fスパゲッティ 人気No.1!

イタリアのパスタの代表的な存在で、「ひも」を意味するspagoが語源。イタリアでは大部分が乾麺ですが、南イタリアでは生麺が増えています。幅広く色んなソースに合うパスタです。トマト系・クリーム系・オイル系など、いろんなソースに合います。

・ 全卵タリアテッレ 自信作!

主にイタリアの北部でよく食されている伝統的な名物パスタです。特に美食の都ボローニャでは、ひき肉をベースとした「ラグー・アッラ・ボロネーゼ」日本でもお馴染みのボロネーゼソースをタリアテッレに絡めて食べるのが代表的な地元料理の一つとなっています。クリーム系ソースとよく合います。

・ 淡路島生パスタDAN-MEN 

昔ながらの手打ち製法を生かし、完成した究極の半生パスタです。
賞味期限が長く、かつ、常温保存が可能なセミドライタイプ(=半生)です。
生パスタのモチモチ感はそのままに、コシもあります。小麦の風味が特徴です。

・ 淡路牛ボロネーゼソース

その他多数のパスタ・ソースをご用意しております。

週末限定商品もあります!

 

▼イベント店舗での受取り予約受付中▼

■ご予約特典
ご予約いただた方は商品価格より【10%OFF】で販売させていただきます。

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パスタ料理を日本の食文化へ

イタリアの食文化であるパスタ料理は地域の素材を生かした素朴な料理が多く、魚・肉・野菜など、どの食材にもぴったりなので、それぞれの地方独自の発展を遂げてきました。

日本にもうどんやそば、そうめんなどたくさんの麺料理が存在します。海や山に囲まれた素晴らしい環境で地元の素材を愛し、旬のものをおいしく食べる習慣がある日本人がとっても、パスタはまさにぴったりの料理です。

1世紀以上にわたって麺を作り続けてきた同社は、素材本来のおいしさを引き出す小麦の力を生かした昔ながらの手打ち製法で究極の生パスタを作り、 地域の食材を生かした 「郷土パスタ料理」を推進しています。

パスタ料理が持つ無限の可能性を信じ、一次産業の活性化と日本の食文化の向上をこれからも目指してきいます。

 

元はうどん屋だった

同社の前身は1909年、旧津名町志筑で氷室幸次郎が開業したうどん店「氷室商店」です。同店では店舗でうどんを供する一方で、近隣の食堂や小売店に麺や出汁などの販売も行っていました。この販売事業が基礎となり、麺類の製造卸売を事業内容とする淡路麺業株式会社が1968年に設立されました。当時はチルド麺、生麺、手打ち麺が主体で、主な販売先は八百屋、食堂、学校給食などでした。

しかし、1990年後半から経営が傾いていきます。そこで出雲文人社長は、自由な発想で玉ねぎをまるごと天ぷらにした「玉ねぎつけ麺 華」など特産を使ったメニューを開発し、赤字経営だった店を行列のできる人気店へと変えることに成功しました。

次に、本業である、うどん・そばなど和食の麺の製造部門の立て直しに着手します。1998年の明石海峡大橋開通に伴い全国規模の巨大メーカーが淡路島に参入したことにより、同社は価格競争に敗れ、1970~80年代には一日3万食だった製造量は2000食にまで落ち込んでおりました。

試行錯誤の末、目を付けたのが「生パスタ」でした。うどんや中華麺には生麺が多く用いられているにもかかわらず、パスタはなぜか乾麺が主流です。社長はそこに注目し、研究と修業を重ねた末、2007年、淡路島以外への販路拡大策として生パスタの製造販売を開始しました。最初は「生パスタ」の概念が世間に浸透しておらず、受け入れられるのに時間がかかりましたが、社長が1軒1軒電地道に話営業を行い、次第に生パスタは評価を得るようになりました。

現在、同社は全国3000店以上の飲食店を顧客に持ち、一日3万食の生パスタを製造しています。2005年には4200万円だった売上も約10年で4億5000万円と10倍となりました。

現在の主力は生パスタですが、その開発および製造ノウハウは創業111年の手打ち麺の技術がしっかり生かされています。

企業・団体の紹介

【神戸マルイに出店中】淡路麺業株式会社

【神戸マルイに出店中】淡路麺業株式会社

淡路麺業株式会社

地域:淡路地域

業種:食料品製造業、卸売業、小売業、飲食店

出展企業情報