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case no.36

あわじ里山プロジェクト

「あわじ島ちく」で、放置竹林問題解決の成功事例となり活動を広めたい

company profile
創立:
2019年(令和元年)3月
事業内容:
淡路島の放置竹林の有効活用
住所:
〒656-2122
兵庫県洲本市安乎町中田753番地
連絡先:
TEL:0799-28-1588
FAX:0799-28-1588
URL
https://awaji-satoyama.com/
  1. 「放置竹林」に取り組むプロジェクトを始動
  2. 広報活動の一環でプレスリリースセミナーを活用
  3. 今後の事業展開に向けたサポートを期待
事例集36_あわじ里山プロジェクト01
高木さん(右)と辻さん
深刻化する放置竹林問題

あわじ里山プロジェクトは、淡路島の放置竹林問題に取り組むべく活動されている。春の到来をいち早く知らせるタケノコや、生活の場で利用されてきた竹製品の数々。孟宗竹は、主にタケノコ収穫の目的で栽培されてきた。それが今、日本中で増え続け、雑木林の枯死をもたらすという。生産者の高齢化と共に、プラスチック製品の台頭や安い海外産品の増加が、竹林の放置に拍車をかけている。このたび、同プロジェクトでは「あわじ島ちく」という「メンマ」を塩のみを使い完全無添加で商品化された。メンマの国産率は、なんと1%だという。それぞれの得意分野を活かし、活動されている高木さん、辻さん、武田さんに話を伺った。

プロジェクト始動
事例集36_あわじ里山プロジェクト02
あわじ島ちく

代表を務める高木さんは、洲本市の地域おこし協力隊として活動していたときから、アクセサリーや日用品作りなど竹の有効活用に取り組んできた。その中で、同じ竹林問題解決の一助として福岡県の「糸島コミュニティ事業研究会」がメンマづくりを提案されているのを知り、勉強会に参加。メンマづくりに取り組む様子をSNSで発信していた。

広報を担当する辻さんは、ご主人が里山整備に携わられている関係もあり、放置竹林問題にも興味をもっていた。ていねいな田舎暮らしを志し、切ることが中心の里山整備で出る間伐材の有効利用を実践。木材を薪ストーブの燃料として使ったり、竹炭を自家菜園の土壌改良に使ったり、と家庭レベルでできることから取り組んでいた。

高木さんのメンマづくりの発信を見た辻さんは、「味噌や梅干をつくるように」自家製のメンマづくりを始め、さらにSNSで発信。それを目にしたのが、地元で水産加工業を営む武田さんだった。

増えた竹林は山を覆い、広葉樹林が育たなくなる。山は活力を失い、海へ栄養をもたらさなくなる。結果、魚に栄養が届かないという悪循環を生む。漁獲量減少にも関わる問題だ。人手の入らない竹林には鹿や猪が住み着き、農作物への獣害も顕在化している。淡路では、いかなご漁が盛んで、それを加工する水産業者も多い。武田さんは、幼竹でメンマが作れることは以前から知っていたが、淡路島でやり始めた人がいる!とすぐに合流。早春のいかなご漁を受けての加工作業が終わるころ、収穫期を迎える幼竹を自らの設備を使って加工することを提案。

パズルが嵌るようにプロジェクトが動き始め、構想から約3年、2020年、商品化へ漕ぎつける。

事例集36_あわじ里山プロジェクト03
2mほどに育った幼竹が原料となる
プレスリリースセミナーに参加

商品ができれば次は世に出す番だ。以前から中央会を活用している武田さんの紹介で、中央会主催の「プレスリリースセミナー」に参加することに。報道機関に向けて、商品やサービスの情報を提供するための戦略を一から学んだ。その後、参加者の中から8社が選ばれ、合同記者発表会が開催される。参加者のほとんどが初めての記者会見とあって、プレゼン内容の洗い出し、原稿作成、伝わる話し方…と、入念に確認しながらカメラリハーサルを経て本番まで、トータルにサポートが受けられる。原稿を書く中で、活動そのものについても再認識することができた。

会場で記者を招いて行われる発表会では、コロナ禍であり、初のYouTube生配信も行われた。「あわじ島ちく」のプレゼンは、目標がはっきりしていて、地域性、ストーリー性もあることから高評価を得た。慣れないプレゼンに最初は緊張したが、8社合同の参加者仲間がいたことや、入念な打ち合わせや練習ができたことで、本番は落ち着いて乗り切れたという。

お留守番中の子どもたちや、遠方に住む友人など、生配信という形を取ったことで、反響を身近に感じることができた。Youtubeに動画として保存されているので、いつでも見てもらえるし、自身でも見返すことができるのもありがたい。

事業化を見据えて
事例集36_あわじ里山プロジェクト04
中央会 永久と

初年度の商品は好評のうちに完売した。国産無添加で安全安心、環境保護にも寄与できて、しかもおいしい。時代の求める商品に育った島ちくをまずは淡路島で、そして同じ問題を抱える日本全国へ広めるのが夢だ。春には幼竹を収穫し、よい幼竹を収穫するため、秋冬の間に竹を伐採したり土を掘り返したり、と竹林を整備する。大変な作業だが、多くの人たちの協力を得て、プロジェクトは進行している。環境問題はボランティアで取り組まれている部分も多く、個人への依存が否めない。島ちくの製造販売が事業として成り立てば、放置竹林問題だけでなく、携わる人たちにとっても活路が開ける。地域おこしにもつながる。今後は、事業化についても中央会へ相談しつつ進める予定だ。

活動は話題を呼び、メディアからの取材も多い。でも、さらに多くの人に関心をもってもらうため、SNSも活用しながら自分たちの声で発信を続けている。竹林から届けるオンライン勉強会を開いたり、島内の子どもたちを招いてワークショップを開いたり。レシピも次々に考案して発表している。これもまた、多くの協力者があってのこと。「山から海へ・次世代へ」をスローガンに、かつて私たちの生活に密着していた里山を取り戻す、未来の子どもたちへとつなぐプロジェクトから目が離せない。

あわじ島ちく販売サイト(base内) https://awaji310yama.thebase.in/

---2021年3月
担当者からひとこと
メンバーのそれぞれが得意分野を活かして活躍しておられ、とても生き生きした団体です。合同記者発表会では、飾らない朗らかな様子で臨んでいただいたことで、団体の活動や国産メンマ「あわじ島ちく」のPRを存分にしていただきました。現在は市民団体の領域を超えて事業化することを計画中とのことですので、引き続きお手伝いできれば幸いです。
中央会_永久
担当者:永久 歩
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